映画と本と、時々・・・
感動したり面白かった映画や本について日記風に書いたブログです。 日々の出来事や音楽についても気ままに書いていこうと思います。
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アイアン・メイデン&「12番目のカード」
皆さん、こんばんは!
すみません、週一更新が途絶えてしまいました。
前回から今までの間は、海外ドラマ「プリズン・ブレイク」鑑賞中ということもあり、一本も映画を観てません。
なので、久しぶりに音楽の話題にしようと思います。

実は、最近ヘビメタにはまってます。(笑)
メタル系にはまるなんて、20年以上ぶりかな~。当時は、ハードロックかヘヴィメタルか微妙ですが、
ディープ・パープル、レインボウ、マイケル・シェンカー、アイアン・メイデンなんかを好きで
聴いてました。
去年の秋頃だったか、アイアン・メイデンのファーストを聴いてたんです。そうしたら「やっぱメイデンは
最高だな~」なんて思い、「でも初期の頃だけ聴いて、メタル自体飽きてしまったな~」となり、
「その後の曲も聴いてみるか」ということで、レンタルしてみたのがコレです。


時空の覇者時空の覇者
アイアン・メイデン

EMIミュージック・ジャパン 2008-05-14
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これがもうサイコーでした!最初から最後まで傑作揃い。選曲も流れも素晴らしかったです。
その後、オリジナルも何枚か聴いたんですが、どれも良くて気に入りました。
特に良かったのは、やっぱり「魔力の刻印」かな~。でも、最近のもなかなかいいので、驚きました。

調子に乗って、ジューダス、イングウェイ、クイーンズライチ、ドリームシアター等を聴きましたが、
どれも良くて気に入りました。特にスピード感のあるもの、プログレハード系が好きなんですが、
これらについても、気が向いたらご紹介したいと思います。

気がついてみたら、メタルを聴くようになってから、少し元気になった気がします。
その気が無い時に無理やり聴いてもダメでしょうが、私の場合、体が欲してたのかな~なんて
思います。関係ないですが、去年の大掃除は、iPodでアイアン・メイデンを聴きながらやったので
いつになく楽しくできました。(笑)

普段聴かない人も、気が向いたら聴いてみるといいかもしれませんよ。


本の方も読んだのは一冊だけ。ジェフリー・ディーヴァーの「12番目のカード」です。

12番目のカード12番目のカード
ジェフリー ディーヴァー Jeffery Deaver

文藝春秋 2006-09
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ハーレムの高校に通う十六歳の少女ジェニーヴァが博物館で調べものをしている最中、一人の男に襲われそうになるが、機転をきかせて難を逃れる。現場にはレイプのための道具のほかに、タロットカードが残されていた。単純な強姦未遂事件と思い捜査を始めたライムとサックスたちだったが、その後も執拗にジェニーヴァを付け狙う犯人をまえに、何か別の動機があることに気づく。それは米国憲法成立の根底を揺るがす百四十年前の陰謀に結びつくものだった。そこにジェニーヴァの先祖である解放奴隷チャールズ・シングルトンが関与していたのだ…。“百四十年もの”の証拠物件を最先端の科学捜査技術を駆使して解明することができるのか?ライムの頭脳が時空を超える。(アマゾンより)

リンカーン・ライムシリーズは、一作目の「ボーン・コレクター」から順に読んでるんですが、
鉄板シリーズですね。正直、シリーズ中では、やや劣る出来かな~とも思いますが、それでも十分面白い。
キャラクターもそれぞれに魅力的で、シリーズものならではの楽しさもあります。
いわゆるジェットコースター系の作品が好きな人は、是非読んでみてください。
一作目からがオススメです。

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予告された殺人の記録/G・ガルシア=マルケス
前から気になってた「予告された殺人の記録」を読みました。
正にタイトル通りの、何とも凄い作品でした。

予告された殺人の記録 (新潮文庫)予告された殺人の記録 (新潮文庫)
Gabriel Garc´ia M´arquez

新潮社 1997-11
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町をあげての婚礼騒ぎの翌朝、充分すぎる犯行予告にもかかわらず、なぜ彼は滅多切りにされねばならなかったのか?閉鎖的な田舎町でほぼ三十年前に起きた幻想とも見紛う殺人事件。凝縮されたその時空間に、差別や妬み、憎悪といった民衆感情、崩壊寸前の共同体のメカニズムを複眼的に捉えつつ、モザイクの如く入り組んだ過去の重層を、哀しみと滑稽、郷愁をこめて録す、熟成の中篇。(アマゾンより)

先日、久しぶりの東京出張だったんですが、遅読の私が行き帰りの新幹線の中で読み切って
しまいました。淡々とした描写の中にも、何とも言えない悲劇的な予感(というか起こるのは
分かってるんだけど)と異様な緊迫感に包まれ、引き込まれてしまい、疲れたけど至福の
読書時間を過ごせました。
私なんかでは解説できないんですが、「誰もが顔見知りと言っていい、小さな村の中で
殺人を犯すことになる者の口から何度も予告されたにもかかわらず、何故その殺人を
防ぐことができなかったのか?しかも、犯人も本当は止められたがっているのは、
皆分かってたのに」ということについて、読んだ後色々と感じることがあると思います。
しかも、これが作者の親族の身に実際に起こったことだなんて・・・。

文学的にも素晴らしいと思いますが、それでいて読みやすく、ストーリー的にも
面白いです。たくさん出てくる人名を覚えるのが大変でしたが。
とにかく興味を持った方は是非読んでみて下さい。素晴らしい作品です。

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そうだったのか!現代史/池上彰
最近バラエティーよりのニュース番組で、分かりやすく解説をしている池上彰さんが
書いた「そうだったのか!現代史」をご紹介します。

そうだったのか!現代史 (集英社文庫)そうだったのか!現代史 (集英社文庫)

集英社 2007-03
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民族紛争によるテロ事件、混迷をきわめるパレスチナ問題、北朝鮮問題など、日々世界中から伝わってくるニュースの背後には、事件に至るまでの歴史がある。そして、その少し前の歴史を知っていれば、ニュースが鮮明になり、世界が読めてくる。「知らない」ではすまされない現代史の基礎知識を、ジャーナリスト池上彰がわかりやすく解説する、現代史入門の決定版。最新情報を加筆し、ついに文庫化。(アマゾンより)

実は、「国家の品格」を読む前に頭にあった本です。「国家の品格」「武士道」で日本を知り、
この本で世界を知るという一連の流れでした。これで日本のことも世界のこともバッチリです。
薄くて浅い知識ですね~。(笑)
でも、冗談はさておき、この本はすごく分かりやすくて面白いです。
例えば、ベルリンの壁崩壊という事実は知っていても、どういう経緯でそういう壁が築かれ、
それによってどういうことが起こり、何故崩壊するに至ったかまでは詳しく知らなかったんですが
これを読んでなるほどと思いました。そもそも崩壊のきっかけってクーデターとか市民のデモが
高じてとかではなくて、東ドイツ当局者の言い間違いだったって知ってました?
ベルリンの壁って東ドイツと西ドイツの間に築かれていた訳ではなくて、ベルリン市内を
二つに分けてた壁だったということも意外に知られてないかもしれませんよね。
こういう知ってるようで知らないことが、例えば湾岸戦争とか、中東の対立とか、冷戦とか
朝鮮半島のこととか、台湾の問題とかが分かりやすく解説してあってすごく良かったです。
これから新聞やニュースを見るときにも理解の助けになると思うので、興味のある方は
是非読んでみてください。

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武士道/新渡戸稲造
前回予告から時間が経ってしまいましたが、今日は「武士道」のご紹介をします。

武士道―人に勝ち、自分に克つ強靭な精神力を鍛える   知的生きかた文庫武士道―人に勝ち、自分に克つ強靭な精神力を鍛える 知的生きかた文庫
奈良本 辰也

三笠書房 1993-01
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武士道の光り輝く最高の支柱である「義」、人の上に立つための「仁」、試練に耐えるための「名誉」―本書は、強靭な精神力を生んだ武士道の本質を見事に解き明かしている。武士は何を学び、どう己を磨いたか、これを知ることはすべての現代人にとって重要である。英文で書かれ、欧米人に大反響を巻き起こした最高の名著を、奈良本辰也が、平易な文体で新訳。(アマゾンより)

「武士道」というのは、新渡戸稲造が1898年に書いた本で、海外に向けて日本を知ってもらうために
書いたため、英語で書かれています。それを日本語訳したものがいくつかあるんですが、その中で最も
読みやすそうな現代語訳版ということで本書を読んでみました。

武士道というと皆さんはどういうことを思いますか?私は、「武士道とは死ぬことと見つけたり」とか
格好良くかつ日本人の心も現しているようないいイメージと、所詮日本の最上位階級で一部にしか
過ぎない武士による、自画自賛的な内容なんじゃないの?的なネガティブなイメージとどちらも
ありました。
読んでみると、ネガティブイメージが完全に解消されたわけではないですが、日本人全体にも
言えることだなーと思ったり、再確認して誇りが持てたり、だけど確実に失われつつあるなーと
危機感を抱いたり、日本人の財産として残して行かなきゃなとも思いました。

そして、自身武士であり、キリスト教徒でもある新渡戸が、日本人についての深い分析をした上で
西洋文化との比較の中で、分かりやすく日本人の特徴を解説し、広めてくれたことに感謝をしたい
気持ちにさえなりました。

比較の中での解説というのは、例えば、贈り物をするときに、日本人の場合は、「つまらないもの
ですが・・・」といって渡し、アメリカ人の場合は、「これは素晴らしい物です」といって
渡しますよね。アメリカ人の場合は、立派なあなたにふさわしい素敵な品物だという意味で、
日本人の場合は、素晴らしいあなたに匹敵する程立派な品物なんてありませんが、気持ちとして
受け取ってくださいという意味で、どちらも相手に対する敬意を持っているという意味では
同じなのに、表現としては逆になってしまうというようなことです。

そもそもこの本を書くきっかけとなったのは、ベルギーの法学者から「あなたがたの学校では
宗教教育が無いんですか?」と聞かれ、「宗教がないのに、どうやって子孫に道徳教育を授ける
のですか?」と驚かれたことからだそうです。
確かに西洋人の立場に立つとすごく不思議だと思いますが、日本人にとっては当たり前ですよね。
これに対する答えを武士道に求め、それについて実例を挙げながら解説しているという本です。
かなり泣けるというか、身につまされるようなエピソードも色々と書かれていて、読み物としても
面白いと思います。

なかなか書きたいことがうまくまとまりませんが、読んで良かったなと思いました。
これを読んだ上で、日本人としてどう生きるべきかということを考えるのも悪くないと
思うので、興味のある方は是非読んでみてください。

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国家の品格/藤原正彦
今日ご紹介するのは、かれこれ5年程前の大ベストセラー、
それを何で今頃?という声は聞かないことにして紹介しちゃいます。

国家の品格 (新潮新書)国家の品格 (新潮新書)

新潮社 2005-11
売り上げランキング : 1340

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日本は世界で唯一の「情緒と形の文明」である。国際化という名のアメリカ化に踊らされてきた日本人は、この誇るべき「国柄」を長らく忘れてきた。「論理」と「合理性」頼みの「改革」では、社会の荒廃を食い止めることはできない。いま日本に必要なのは、論理よりも情緒、英語よりも国語、民主主義よりも武士道精神であり、「国家の品格」を取り戻すことである。すべての日本人に誇りと自信を与える画期的日本論。(アマゾンより)

さすがにベストセラーですね。アマゾンのレビューが628件もありました。(そこに感心。笑)
中には、笑っちゃうくらい痛烈に批判しているのもあって、レビューを読んでるだけでも面白い。
私はと言えば、過激で断定的な言い方も多いし、確かに100%納得できる内容ではないけど、
読んで良かったなーというのが一番の感想です。

例えば、最近すごく疑問に思っている、欧米型の論理的思考や経済至上主義的なことに対する
批判はもっともだと感じました。特に出発点が間違っていたら、その後の論理が正しければ
正しい程、より間違った方に行ってしまうというような部分とか。適当な例ではないかも
しれないけど、「会社は株主のもの」という考えとかって、やっぱりおかしいと思うんですよね。

後は、日本人が古来から持っている、情緒とか自然を敬う気持ちの素晴らしさにも納得でした。
そして、全体を通して日本人であることの誇りが持てるというのは、やっぱりいいと思います。

最近、仕事関係の人との話がきっかけで、世の中のことを知りたい気持ちが強くなっています。
例えば、何故宗教的、民族的対立は無くならないのかとか。その為に世界のことを知ろう、
歴史を知ろう、その前に日本のことを知ろう・・・というキャンペーンを展開中です。
勿論、ひとりで。ひっそりと。すぐマイブームも去ると思うけど。(笑)
で、遅ればせながら、読みやすそうなこの本を読んでみました。今は「武士道」を分かりやすく
現代語訳したものを読んでます。挫折しなければ、次のご紹介したいと思ってます。

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