映画と本と、時々・・・
感動したり面白かった映画や本について日記風に書いたブログです。 日々の出来事や音楽についても気ままに書いていこうと思います。
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天使と悪魔/ダン・ブラウン
ダン・ブラウンの「天使と悪魔」を読みました。
「ダ・ヴィンチ・コード」のラングドン教授シリーズ第1作です。

天使と悪魔 (上) (角川文庫)
ダン・ブラウン 越前 敏弥
4042955010


ハーヴァード大の図像学者ラングドンはスイスの科学研究所長から電話を受け、ある紋章についての説明を求められる。それは十七世紀にガリレオが創設した科学者たちの秘密結社“イルミナティ”の伝説の紋章だった。紋章は男の死体の胸に焼印として押されていたのだという。殺された男は、最近極秘のうちに大量反物質の生成に成功した科学者だった。反物質はすでに殺人者に盗まれ、密かにヴァチカンに持込まれていた―。 (アマゾンより)

これもダ・ヴィンチ同様すごく面白かった!あれが好きな人なら絶対おすすめです。
物語は、セルン(欧州原子核研究機構)の内部で、反物質の大量生成に成功した
科学者、レオナルド・ヴェトラが胸に「イルミナティ」という焼き印を押されて
殺されるところから始まります。
イルミナティとは古の秘密結社で、元々はカトリック教会と対立してきた科学者達の
集まりに端を発したもので、だんだんと過激さを増しつつ、フリーメイソン等別の
組織に潜入しつつ支配してきたと噂されている。反物質というのは、エネルギー効率
100%というとんでもないエネルギー源で、1gで広島に投下された原爆と同等の
エネルギーを有している。
カトリックの総本山であるヴァチカンで前法王が死去したことによる「コンクラーベ」
(次の法王を選ぶこと)が行われている日に、レオナルドの暗殺者から、
有力な候補者4人を次々に暗殺すると同時に、反物質を使って、ヴァチカンを
壊滅させるという犯行予告が入る。
それを阻止するために、ラングドンが中心となって、暗号を解きつつ一歩一歩
真相に近づいていくというタイムリミットサスペンスです。
そこに、イルミナティを始め色々な知識も得られるし、謎解きにも参加できるし
観光案内風なところや恋愛ネタも絡んだりして、エンターテイメントの極みの
ような作品でした。
そして、全体を貫くテーマとして「宗教と科学」というものがあり、これも
結構考えさせられます。
私は、無宗教なので、どちらかといえば科学派なんですが、カトリック側の
人物のセリフにはハッとさせられました。すごく短くまとめると、「科学は
色々な人間の欲望に応えてきたが、民に力だけを与え、その枠組みを示して
いない」「科学の教科書には核反応を起こす方法は書かれているが
その善悪を問う章はない」というようなことです。
温暖化や核兵器の開発、クローン技術の問題等、進化・進歩の名の下に
その意味を深く考えずにやみくもに進んでしまうことに疑問を感じていたので
やっぱり宗教も大切なのかもと思ってしまいました。作者はそれがいいたくて
この作品を書いた訳じゃないと思いますが。
でも、反物質の生成は本当に成功しているようなので、どうか使い方を間違え
ないようにと願わずにいられません。
とにかく、読んでいるときは夢中になれるし、知識欲も刺激される、
素晴らしい作品でした。



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テーマ:オススメの本の紹介 - ジャンル:本・雑誌

どっぷり浸り込んだ映画
今日は、その作品世界にどっぷりと浸り込んでしまった映画について
書こうと思います。
どっぷり浸るという言葉のとらえ方も人それぞれでしょうし、そこで選ぶ
映画も様々だと思いますが、私の場合大河ドラマ的というか、一大叙事詩
みたいな感じの映画に浸り込んでしまうようです。

まず、最初は「ゴッド・ファーザー」です。
ゴッドファーザーDVDコレクション
フランシス・フォード・コッポラ
B00005NNBU


この映画を初めて観たのは、小6か中1くらいだったと思いますが、その年齢なりに
すごく衝撃を受け、感動しました。
テレビの水曜ロードショーで観たんですが、観終わって感動しているところへ
水野晴郎が解説で、冒頭の結婚式等のシーンではまばゆい光の中で撮影されているが、
マフィアの世界を描く部分(つまりほとんど)では、暗い照明で撮影しているとか
マーロン・ブランドは上から照明を当てることによって、目の部分に影が出来るようにし
表情を分かりずらくして不気味な雰囲気を出しているとかのことを知り、
「映画ってすごいなー」とまた感心したりしてました。
以来、病みつきとなってパート2,3も含め何度も観てしまい、上のDVDコレクションまで
購入してしまいました。(これが特典映像も豊富でまたいいんです)
マイケルが父親の敵を討つレストランのシーンを始め、全編が刺激と緊張感に
満ちているし、パート2に顕著なようにアメリカの歴史的な部分も描いていたり、
物語が深いし、名シーン・名演揃いで映像も音楽もいいという、本当に完璧な映画です。

次は「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ」です。
ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ
ロバート・デ・ニーロ ジェームズ・ウッズ ジェニファー・コネリー
B000XG9PT8


またマフィア映画かと言われそうですが、私の中ではどちらも単なるマフィア映画ではないんです。
ゴッドファーザーはアメリカ移民の歴史と家族の絆がテーマで、ワンス・アポン・ア・タイム・
イン・アメリカは、男の友情と裏切り、そして夢がテーマの映画だと思うんです。
この映画は、大きく少年時代・青年時代・老年時代に分けた3つの時代を行き来しながら
語られる構成が秀逸で、デ・ニーロとジェームズ・ウッズを中心とした名演ですごく
ドラマティックでしかも考えさせられる映画です。4時間近い大作ですが、私はもっと観ていたい
と思いました。音楽もエンニオ・モリコーネによる傑作で、一番好きなサントラです。
これもDVDを持ってるんですが、音声解説付きでも観てますし、サントラ盤も持っていて
よく聴いています。セルジオ・レオーネにはもっとたくさん映画を撮って欲しかった。

そして、次はガラッと変わって「ロード・オブ・ザ・リング」です。
ロード・オブ・ザ・リング コレクターズ・エディション トリロジーBOX
イライジャ・ウッド イアン・マッケラン オーランド・ブルーム
B000BGOE1O


これは、映像と音響の素晴らしさに圧倒されました。ホビット族という小人と普通の大きさの
種族とを同じ画面の中で違和感なく見せるところもそうだし、キャラクターの造形も面白いし
(特にゴラムはすごい!)、色んな世界(風景)の作り込み、戦闘シーン、どれをとっても
素晴らしいし、5.1chのサウンドも最高でした。
ストーリーとかテーマ(友情とか人間の弱さとその克服みたいなこと)も悪くはないんですが
とにかく、映像・音響が印象的でした。「マトリックス」とともに新しい時代の映画だなーと
思いました。

3つ挙げてみて思ったんですが、まず上映時間の長い作品で、しかもその長さを
感じさせないものに浸り込んでしまうようです。基本的には2時間を超える作品は
好きではないんですが、それを超えてもまだまだ続いて欲しいと思う作品、
こういうのがいいですね。
長時間のモノでなくても浸り込んだ作品は色々とあると思うんですが、とりあえず
今日はこの辺にしようと思います。また、思いついたら「その2」ということで書かせて
もらうかもしれません。

テーマ:心に残る映画 - ジャンル:映画

泣けた映画
皆さん、こんにちは!
今までは、映画などを観てその感想を記事にしてきましたが、
なかなか映画を観る時間も取れず、更新がままなりません。
それどころか、ちょっと時間があるからDVD借りようと思っても
「観たら記事を書かなきゃ」と考え、「そこまでの時間はないなー」と
なり結局映画を観ること自体をやめてしまうこともしばしばという
本末転倒状態にもなっています。
なので、今までに鑑賞した作品の中で好きな物を思い出しつつ、
ちょこちょこっとご紹介していこうかなーと思います。
と言っても、感動した作品でもすぐに忘れてしまうので、マイベスト的な
ことではなく、その都度思い出した物について書いていくという
いい加減な感じになりますが、皆さんからもコメントいただけると
うれしいです。

まず、今日は「泣けた映画」からです。
私の場合、若い頃は血も涙もないタイプで何を見ても一向に
泣けなかったんですが、子供が生まれてからは涙腺が緩みっぱなしで
何を観ても泣けちゃうという感じなんですよ。
なので、当然親子物には非常に弱いんですが、そんな中でも一番
泣けたのは「ライフ・イズ・ビューティフル」です。
ライフ・イズ・ビューティフル
ロベルト・ベニーニ ニコレッタ・ブラスキ ジョルジオ・カンタリーニ
B000A16QIY

この映画、何がすごいかって、唯一「思い出し泣き」をしてしまった映画なんです。
映画を観たときにも当然泣いたんですが、その後何日も経ってから、ふいに
映画のシーンが甦り、その場でまた一人泣いてしまったという、周りから見たら
気味悪いことこの上ないような経験をしてしまいました。(笑)
自分は絶望的な状況に陥っても、あんな風にユーモアを持って子供に接し、
明るく前向きに生きられるよう育てていけるのか考えてしまいました。

次は全然別のジャンルから「アルマゲドン」です。
アルマゲドン
ブルース・ウィリス ベン・アフレック リヴ・タイラー
B0009Q0JY2

この映画では、自分は家族とか愛する物のため、もっと大きく言えば人類のために
自分を犠牲にして行動することが出来るのかということを考えさせられました。
ブルース・ウィリス(演じる男)の選択にしびれました。

次は日本映画から「いま、会いにゆきます」
いま、会いにゆきます スタンダード・エディション
竹内結子 中村獅童 武井証
B00061Q6VK


これは個人的には何と言っても竹内結子が良かったんですが、ストーリーも
「こういう風につながるんだ~」というところもあったり、家族愛という物も
すごく伝わってきてじんわりと来ました。風景と言い、オレンジレンジの歌といい
日本映画ならではの良さが出ていたように感じました。

日本映画で古い物をもう一つ。「蒲田行進曲」です。
蒲田行進曲
松坂慶子 風間杜夫 平田満
B000K4WTFU

血も涙もない時代に観たのに、何故か泣けてしまった作品。平田満の「コレが
コレなもんで・・」というセリフとかあの表情。何か引き込まれたんですよね。

最後に、それ程メジャーではないけど、共感してくれる人がいたらうれしいと
いうことで、もう一つ。「パリ・テキサス」です。
パリ、テキサス デジタルニューマスター版
ハリー・ディーン・スタントン ヴィム・ヴェンダース
B000G1R3RQ

この映画で、主人公トラヴィスがマジックミラー越しに妻と会話するシーン。
号泣。本当に切なかった・・・。

ということで、とりあえず、思いつくままに5つほど並べてみました。
並べてみると自分がいかに乗せられやすくて単純な人間かというのが
分かる気がしてちょっと恥ずかしいかも。まー、でも単純でいいんです。
観ている間、入り込めたし、それなりに糧にもなってると思うし。

良かったら、皆さんの泣けた映画も教えてくださいね。





テーマ:心に残る映画 - ジャンル:映画

マジック/ブルース・スプリングスティーン
ブルース・スプリングスティーンの新譜を聴きました。
10年以上ほとんど聴いてなく、勝手に終わったと決めつけてましたが
大変失礼しました。最高です!現役バリバリだってよく分かりました。

マジック
ブルース・スプリングスティーン
B000VOOMZE


ブルース・スプリングスティーンは、学生の頃好きでよく聴いていました。
特に好きなアルバムは「ザ・リバー」ですごくいいんですが、この「マジック」も
それに匹敵するくらいいいです。個人的な好みで言えば、世界的に大ヒットした
「ボーン・イン・ザ・USA」よりもいいと思います。
58歳にして全盛期に匹敵する作品を作るなんて本当に凄いと思います。
Eストリートバンドともども瑞々しさや疾走感も十分に感じるし、歌詞は、たくみに
政治的な主張(もっと言えばブッシュ大統領への批判)等も込めて、より深くなった
印象があります。
かと思えば「ガールズ・イン・ゼア・サマー・クローズ」のように甘く感傷的な
気分にさせる曲もあり、歌詞が分からず聴いているだけでも楽しい、いい作品だと
思います。
でも、もしも購入されるなら、日本盤を買って歌詞を味わうことをおすすめ
したいですね。

私はこれを聴いて、見せかけのマジックに騙されず、現実をよく見極め、原点に戻って
何が本当に大切なのかを考え直そうというような気持ちにさせられました。
今の世の中の閉塞感であったり、悪い方に向かってるんじゃないかということも
歌われてますが、決して悲観している訳じゃないと思うんです。
「リヴィン・イン・ザ・フューチャー」という曲の中で
  (俺たちは未来に住んでいる、)
  このことは何一つまだ起きてない
と繰り返す部分があります。色々な解釈があると思いますが、私には
「今ならまだ間に合う」「皆で力を合わせてよくしていこう」と言ってるように
感じます。

堅苦しいレビューになってしまいましたが、サウンド的にも本当にいいので
1発目の曲をユーチューブ映像でご紹介しておきます。
シンプルで泥臭い、男臭い感じのロックが好きな人にはおすすめなので
興味があったら聴いてみてください。








テーマ:ロック - ジャンル:音楽

プレステージ
大変久しぶりの更新となってしまいました。その間にご訪問いただいた方には
本当に申し訳ないです。
それでこんなことを言うのも気が引けますが、今年もよろしくお願いします。

気を取り直して本題に入ります。
少し前ですが、「プレステージ」を観ました。
プレステージ コレクターズ・エディション
アンディ・サーキス デヴィッド・ボウイ パイパー・ペラーボ
B000X98X3O

2人の天才マジシャン、アンジャー(ヒュー・ジャックマン)とボーデン(クリスチャン・ベール)はライバルとしてしのぎを削りあう2人だったが、ある舞台でのマジック中、アンジャーが水槽からの脱出に失敗し、ボーデンの目の前で溺死する。翌日、ボーデンは殺人の罪で逮捕され、死刑を宣告される。ボーデンはそこに恐るべきトリックの存在を感じる。これはアンジャーが仕掛けた史上最大のイリュージョンではないのか-。やがて明らかになる驚愕の真実とは?(アマゾンより)

元々ベテランマジシャンの元でアシスタントをする仲間だったアンジャーとボーデン
ですが、水槽からアンジャーの妻(彼女?)が脱出するマジックで、ボーデンが手首を堅く結んだために脱出失敗し、妻が死んでしまう。
そこから仲違いし、復讐心とその仕返し、またマジシャンとしての名声を賭けて生涯
対立し合う二人を描いた作品です。「メメント」の監督らしく時間軸がつかみづらい
展開だったり、お互いの手記を元に交互に話が進んでいくような感じなんですが、
そこに騙しがあったりと入り組んだ部分もあり、また謎の科学者ニコラ・テスラを
登場させ、SF的なネタも扱ったり、結構楽しめました。

ニコラ・テスラは元々興味を持って色々調べたことがある人物なので、出てくるだけでちょっとポイント上がったし、演じたのがデヴィッド・ボウイ!ということで妙にうれしかったりしました。ボウイの音楽は好きなんですよ。この役も合ってた気がします。

脇役のマイケル・ケインも相変わらず渋かったですね。スカーレット・ヨハンソンはあまり活かされてない気がしましたが。

謎解き的な部分に関しては、もう一工夫欲しかったような気がします。SF的な大ネタについては、ニコラ・テスラが出てきたので個人的には良しとします。(笑)
でも、メメントのようなワクワク感と驚きは無かったですね。(メメントを完全に理解してるわけではないですが)
もしかしたら、丁寧に説明しすぎなのかもしれませんね。でも、その割に不思議だったのは何故ボーデンはアンジャーの妻の手を解けないように結んだのかということ。この理由に納得がいけばもっと面白かったかもしれません。私が気がつかないだけで、ちゃんと説明されてたのかもしれませんが。どなたか教えてもらえるとうれしいです。

まとまりのない文章で始まってしまい、今年も先が思いやられますが、今日はこのへんで。





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