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感動したり面白かった映画や本について日記風に書いたブログです。 日々の出来事や音楽についても気ままに書いていこうと思います。
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容疑者Xの献身
続けてもう一本。今度は邦画です。
「容疑者Xの献身」を観ました。

容疑者Xの献身 スタンダード・エディション [DVD]容疑者Xの献身 スタンダード・エディション [DVD]
福山雅治, 柴咲コウ, 堤 真一, 西谷 弘

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東野圭吾の直木賞受賞作を、福山雅治と柴咲コウ共演で映画化。貝塚北警察署の刑事・内海から殺人事件の相談を受けた湯川学は、かつての親友である天才数学者・石神哲哉が事件に深く関わっているのではと疑念を抱き…。共演は堤真一と松雪泰子。(アマゾンより)

この作品は原作を読んで感動し、ミステリとは思えないくらい読んでいて泣けてきた小説
でした。その映画化ということで、どちらかと言えば不安の方が大きかったくらい
なんですが、かなり良かったです。このシーンはあれを暗示してるんだなとか確認
しながらの鑑賞だったんですが、それでも結構感動できました。
本を読んでるときの石神のイメージとは全然違ったんですが、堤真一は良かった。
まさに石神でした。

ネタバレなので、以下反転します。
私はミステリがすごく好きで、しかも本格と言われる謎解きメインのものが特に
好きなんですが、この作品はその部分でも満足できる上に、ドラマ的な部分でも
感動できる素晴らしい作品だと思います。
謎解きの方では、やっぱりアリバイの問題と見せかけて死体のすり替えというのは
やられた~と思ったし、普通の母子が刑事に追求されて言い逃れるはずがないのを
見越した上で、本当のことを話してればいいというトリックにしたというのも
非常に納得感がありました。
ドラマ的な部分では、何と言っても石神の圧倒的な献身ですね。徹底した自己犠牲の上
で用意周到に考えられた計画。あそこまで自分を捨てて、好きな人(と言うのもどうかと
思うくらい)を守るためにやり抜くという姿には驚かされました。そして、ラストで
靖子が一緒に罪を償うと言ったことで、すべての努力が無になってしまった時の石神の
慟哭(しかも靖子が初めて石神のことを本当に理解した瞬間でもあるのに)。
逆に、石神が靖子を守るために、まるで物のように殺されてしまったホームレスも
哀れだし、唯一天才と認めた石神が、絶対に許すことの出来ない殺人を犯したことで
その罪を暴くことになった湯川の気持ちも辛い。
東野圭吾は、推理作家としても小説家としても本当にうまいですね。
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テーマ:DVDで見た映画 - ジャンル:映画


この記事に対するコメント

こんばんは!CDさん^^
私は東野さんの小説を読んでいる冊数は少ないのですが、
映画の方は結構、鑑賞させていただいています。
この作品は、東野さん作品の中では一級品だと思いました!
仰るように、石神の献身的な気持ち、その天才的能力と人柄を
尊敬する湯川の苦悩も辛いですね。
そして、靖子が最後に駆けつけたラストシーンでの石神のそれまでパーフェクトだと
思っていた計画が見事に崩れ去る音ともとれる叫び声は、観ていて何とも言い難い
哀愁を感じました。
本当に素晴らしい作品だったと思います。
【2009/06/23 23:18】 URL | ぴーち #- [ 編集]


面白かったですね。
なんといっても、堤さんと松雪さんでした。
TVドラマの延長ということもあって、この人は必要?と思われる人も登場してましたが、それ以外は、非常によい出来だったと思います。
素晴らしい映画でしたね。
【2009/06/24 06:01】 URL | 亮 #- [ 編集]


ぴーちさん、こんにちは!
やっぱり一級品だと思いましたか!良かったですよねー。
石神はとんでもない罪を犯し、それは絶対許せないことなんだけど
感情移入してしまいました。
湯川の気持ちも痛い程分かりますね。
この犯罪は、天才的な探偵が、唯一認める天才が関わっているのでは?
と思ったからこそ、解けたんだろうなという感じがします。
ラストは本当に辛かったです。
最初に本を読んだときはかなり号泣でした。
素晴らしい作品でしたね。
【2009/06/24 13:09】 URL | CD #- [ 編集]


亮さん、こんにちは!
堤さんと松雪さん、良かったですね。
映画を観る前はどちらもミスキャストな感じがしたんですが、
観て納得。この制作陣は原作のことをよく分かっていて、
それを映像として表現するのがすごくうまいなと感心しました。
この人は必要?と思われる人ってS川さんですか?
だとしたら私もそう思いました。(笑)
でも、本当に素晴らしい映画でした。
【2009/06/24 13:13】 URL | CD #- [ 編集]

お気に入り
CDさん、久し振りにおじゃまします。
私も、この作品は結構お気に入りでした。
なんといっても愛する人の殺人を隠蔽するための手段が並みではない、このトリックの醍醐味が命ですね。
堤真一のショボクレかたもナイスでした。
【2009/06/26 21:57】 URL | たんぽぽ #- [ 編集]


たんぽぽさん、こんにちは!
お久しぶりです!せっかくコメントいただいたのに
返信が遅くなってすみません。

この作品、面白いですよねー。
このトリックは壮絶ですね。驚きました。
それもこれも愛する人を守るため。なのに・・・。
堤真一、うまい役者ですね。
二枚目でも、演技によってショボクレて見えるんですね。
【2009/06/29 11:34】 URL | CD #- [ 編集]


CDさん、こんばんは!とてもお久しぶりですe-257
この作品はまだ未見なのですが、原作の評判がとても良いので、原作は読んでみたいなぁと思っています♪
東野圭吾の作品で読んだことがあるのは「秘密」だけなのですが^^;
号泣するくらいの本ってどんなものかとても興味が湧きました☆

【2009/07/26 23:36】 URL | アイノワ #- [ 編集]


アイノワさん、こんにちは!
お久しぶりですね~。
私も全然更新してないので、時々コメントだけしに訪問してるんですが、
アイノワさんも更新されてなくてどうしてるのかな~?と思っていました。

原作も良かったですよ。本が好きなら原作から読んで欲しいです。
東野圭吾は好きな作家なので、そこそこ読んでるんですが、「秘密」も
良かったですね。他にも「白夜行」とか好きな作品が多いです。
号泣は大げさかも知れませんが、本当に涙が出ましたよ。
【2009/07/27 10:53】 URL | CD #- [ 編集]


CDさん、こんばんは♪
原作を読む前に今作を観ちゃいましたe-453
これはイイ作品でした~!!
人を愛したゆえに殺人を犯すことになった石神が切なすぎて
かなり感情移入して観ました☆
ホームレスの住居を湯川と石神が歩くシーンで、誰も座ってないベンチにスーツケースだけが置いてある映像をやけに長めに写すなぁってのはチラっと思ったんですが
最後に湯川が謎解きをするまで全く気付きませんでした^^;
堤真一のサエない演技も巧かったですね☆

【2009/08/08 23:15】 URL | アイノワ #- [ 編集]


アイノワさん、こんにちは!
旅行に行っていたため、返信が遅くなってしまってすみません。

観ちゃいましたか?いいですよねー。
石神の思い、覚悟、切なすぎますよね。
私もかなり感情移入しました。
そうそう、誰も座っていないベンチ、象徴的でしたね。
私は原作を読んでたので、勿論分かりましたが、
気になっただけでもすごいですね。
あれが、後から効いてくるんですよね。
堤真一、うまかったですね。映画を観る前の印象では
石神とは程遠いんですが、観てみたら確かに石神でした。
【2009/08/11 11:09】 URL | CD #- [ 編集]

なかなか良かったです
CDさん、こんにちは!
お元気ですか~?何か映画観ましたか?

新年の挨拶で、チクリと皮肉ったつもりは
ホントに全く無かったんだけど、
CDさんにそう思われるのは、日頃私の言動が
皮肉っぽいって事?(^▽^;) だとしたら反省しなくちゃ。

ところで本作、テレビで観たんだけど、
謎解きが自分の予想外のものがあって驚かされました。
それよりも、やっぱり胸を打ったのは、
石神の払った大きな犠牲ですよね。
まるで縁の無いような愛のためにあそこまでやったのに、
事件が解決されて、誰も救われ無い結末になったのは切なかったなあ。
湯川も真実を暴いていいものやら葛藤がありましたね。
心情を描いたドラマ性がとても良かったです。
【2011/01/17 17:37】 URL | YAN #9L.cY0cg [ 編集]


YAN さん、こんにちは!
遅くなってすみません。

>日頃私の言動が 皮肉っぽいって事?
勿論、そんなことないです。そう思わせてしまってたらすみません。
「チクリと言われてしまった」と書いたのも、親しみを感じる
うれしい気分だったんですが・・・。
親しい仲だからこそ通じる冗談ってありますよね。
私にとっては、そんな感じでした。

この作品良かったですよね~。
謎解きもドラマも同時に満足させてくれるのって、そんなに無いと
思うんですが、これは良かった。
>石神の払った大きな犠牲
本当に切なかったですね。
堤真一の名演もあって、感情移入しまくりで泣けました。

私のブログでは、まだ年が明けてませんが、近々記事更新と
YANさんのところへの訪問もさせていただきます。
正確に言うと、訪問して記事は読ませてもらってるんですが、
コメントが出来てません。近々まとめてコメントさせてもらいます。
よろしくお願いします。
【2011/01/18 16:09】 URL | CD #- [ 編集]


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