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感動したり面白かった映画や本について日記風に書いたブログです。 日々の出来事や音楽についても気ままに書いていこうと思います。
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鬼が来た!
「鬼が来た!」を観ました。戦争の狂気や愚かさを描いた作品は多くありますが、
この作品も圧倒されるような凄みもあり、考えさせられもする素晴らしい作品でした。

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チアン・ウェン

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チアン・ウェン監督、香川照之主演による、第二次世界大戦末期の日本占領下の中国を舞台に、村人たちと日本兵との奇妙な絆と、やがて一転する狂気の結末までを描いた戦争ドラマ。香川照之の熱演が話題となったカンヌ国際映画祭グランプリ受賞作品。 (アマゾンより)

第二次世界大戦末期の日本占領下の中国で、ある夜突然「私」と名乗る男がマーの家に
やってきて、姿を見せないまま脅しをかけ、二つの荷物を大晦日まで預かるように言う。
その荷物を開けてみると日本兵と通訳が入っていた。
不可解な状況、誰が何のために?という疑問を抱かせつつ、前半は「早く殺せ」と叫ぶ
日本兵、花屋(香川照之)の言葉を殺されたくない通訳が機転を利かせて訳す言葉等
コミカルと言ってもいいテンポで話が進んでいきます。それが後半はガラッと変わっていき
凄まじい迫力を伴いながら怒濤のクライマックスへと流れ込んでいくんです。
それを流れに任せて観ていくだけでも面白いし、その上観た後に相当余韻も残り、
色々と考えさせられる素晴らしい作品でした。
あまりネタバレしたくないので、サラッと書きますが、「鬼」とは何で、どういう
状況の時にやってくるのかというようなことを、見終わった後も頭の中で軍艦マーチが
鳴り響く中、延々と考えてしまうような素晴らしい映画でした。
暗く重いテーマで、絶望感の漂う感じもありますが、観ているときは息もつかせず
笑いも交えながら進んでいき、演出のうまさを感じます。監督兼主演のチアン・ウェン
の才能は監督としても役者としても素晴らしいですね。
それと、大好きな香川照之!この映画でもやっぱり凄かった。それと、日本軍の隊長役
澤田謙也の圧倒的な存在感も凄かった。
それにしても、誰が何のためにマーの家に「荷物」を置いていったんだろう?それと
マーのニヤリと笑った顔は何を意味してるんだろう?

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テーマ:DVDで見た映画 - ジャンル:映画


この記事に対するコメント

CDさんこんにちは♪お久しぶりです(^.^)!
「鬼が来た!」は上映当時に映画館で観た作品です☆
さすがは香川照之ですよねっ!!ものすごい映画だったし、強烈に脳裏に焼きついてます♪
これは重いテーマをユーモアを交えて描いているのでそこが逆にとってもリアルで、考えさせられるものがありました。
戦争そのものが人を鬼にさせるし、鬼だと思ってなかったのにあれ?鬼?みたいな。
あのラストでは・・・・思わず叫んでしまいそうになりましたv-12
香川照之は私も好きでよく観るのですが、「東京ソナタ」もとても良かったですよ~(^.^)
【2009/09/29 13:15】 URL | アイノワ #- [ 編集]

面白そう
CDさん、こんにちは!
カンヌでクランプリ、しかも香川照之出演なのに
この作品の事は全く知りませんでした。
迫力ありそうだし、余韻や謎も残りそうだし、
興味がわいてきます~メモメモ・・・

「グラン・トリノ」はレンタルできたら観るので、
その時にまたお邪魔しますね~

「マイライフ・アズ・ア・ドッグ」は記事がありませんよね?
【2009/09/29 16:49】 URL | YAN #9L.cY0cg [ 編集]


アイノワさん、こんにちは!お久しぶりです。

この作品は、何かの機会にアイノワさんがおすすめしてくれて、
気になってた作品です。ようやく観ることが出来ました。
本当に凄い作品ですね。
仰るとおり、ユーモアも交えてどことなくシュールで絵空事的な
感じもするのに、妙に生々しくてリアルで、考えさせられますね。
隊長の態度が一変するところからは、怒濤の勢いで圧倒されました。

今度の課題は「東京ソナタ」ですか?
また先の話になるかも知れませんが、楽しみに観ます。(笑)
【2009/09/29 17:47】 URL | CD #- [ 編集]


YANさん、こんにちは!

この作品は、一般にはそんなに有名じゃない気がします。
でも、凄いですよ。
誰にでも勧められる作品ではないですが、YANさんならきっと
気に入るんじゃないかと思います。

チェンジリングに続いて、ちょっとだけ先行できましたね。(笑)
グラン・トリノの記事、楽しみにしてます。

マイ・ライフの記事は書いてないです。
【2009/09/29 17:51】 URL | CD #- [ 編集]

これはスゴかった。
『グラン・トリノ』に続きコレですか!

これも「映画を観た~!」と言う気にさせる、ガツンとくる素晴らしい作品でしたね~!
なのにあまり有名でないのは何故なんでしょう(´д`) ちょっとキツすぎたのか?

CDさんも書いているとおり、コミカルな前半、ハラハラ→壮絶で怒涛の後半。
一粒で二度美味しい感じもします☆

ドコをとっても狂気。普通に見えても狂気。てか、これが普通に見えたらアナタも狂気。
戦争は怖いです・・・



【2009/09/30 18:00】 URL | わさぴょん #8iCOsRG2 [ 編集]


わさぴょんさん、こんにちは!

「グラン・トリノ」に続き、コレです。(笑)
「やっぱり映画って素晴らしい!」と言いたくなりました。
この作品に関して言えば、「凄い」の方が近いかな?

前半の、通訳を交えたやり取りは面白かったですね。
そして、人情劇っぽい感じなのか?と思わせた矢先の怒濤の展開。
いやー、凄まじかったです。

>ドコをとっても狂気。普通に見えても狂気。てか、これが普通に見えたらアナタも狂気。
宣伝コピーに使えるんじゃないですか?(笑)

戦争は怖いというより、人間は怖いと思いました。

【2009/10/01 11:20】 URL | CD #- [ 編集]


これ、「すごい映画を観たな」って気になりますよね。
日本ではなく中国でこんな映画が作られたってことだけでも、
頭にガツーンときます。

映画の中の澤田謙也や香川照之の狂気は、
恐怖からか疑心暗鬼からかそれとも使命感なのか。
戦争の底知れない恐怖を垣間見る思いでした。

「鬼が来た!」は中国では上映されなかったらしいですが、
そういえば香川照之が出演した「ジョン・ラーベ」っていう映画が、
南京虐殺を扱っているからという理由で
日本では上映されないらしいですね。
日本は表現の自由のある民主主義の国なんですケド・・・。
【2009/10/11 21:08】 URL | ぴむ #- [ 編集]


ぴむさん、こんにちは!
>これ、「すごい映画を観たな」って気になりますよね。
全く同感です。
事前に、反日映画的というコメントをどこかで読んだんですが、
中国の描き方にも批判的だし、そんな小さい映画だという感じは
まったくしなかったです。

あの狂気は何に起因するのかとか正体は何なのかと言うことを
考えてしまいますよね。
で、とんでもない展開だと思いつつ、少し納得してしまうのが
また怖いところです。

「ジョン・ラーベ」っていう映画、知りませんでした。
香川照之も様々な作品に出演してますね。本当に凄い役者だと思います。
表現する側は自由に表現し、それに接する機会は自由に与えられ、
観た側は自分の判断基準に従って、的確に判断するという
成熟した社会に憧れます。
【2009/10/13 10:48】 URL | CD #- [ 編集]


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★「鬼が来た!」・・・84点

2000年のカンヌでグランプリをとった「鬼が来た!」 (2000・中国)を観た。 旧作をねらえ!in TSUTAYA  【わさぴょんの映画鑑賞日記】【2009/09/30 17:50】



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