映画と本と、時々・・・
感動したり面白かった映画や本について日記風に書いたブログです。 日々の出来事や音楽についても気ままに書いていこうと思います。
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告発のとき
「告発のとき」を観ました。「ミリオンダラー・ベイビー」や「クラッシュ」の
ポール・ハギスが脚本・監督を務めたということで期待して観たんですが、
期待に違わぬ素晴らしい作品でした。

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2004年11月1日、ハンク・ディアフィールドの元に、息子のマイク・ディアフィールドが軍から姿を消したという不穏なニュースが告げられる。軍人一家で育った息子に限って、無許可離隊などあり得ないと思ったハンクは妻のジョアンを残し、息子を探すために帰還したはずのフォート・ラッドへ向かう。地元警察の女刑事エミリー・サンダースが彼の捜索を手伝い、一歩一歩真実を解き明かしていくのだが、そこには父親の知らない息子の"心の闇"が隠されていた。そしてこの事件に裏に潜む真実は、ハンクがこれまで信じてきていた全世界を揺がすほどの衝撃的な事実となる。疑うことなく抱き続けた自らの信念を根底から覆される時、人はどう真実と向き合い、どう答えを出すことができるのか…。(アマゾンより)

この作品の原題は「In the Valley of Elah」といいます。映画の中で、ハンクがエミリーの
息子に読み聞かせる物語でもあるんですが、ギリシャ神話のダビデとゴリアテの戦いの
舞台になる場所です。この物語の意味、教訓といったものが、少しずつ形を変えながら
というか様々な意味を持たせながら、考えさせられるような内容になっていたと思います。
その場所が、現在のパレスチナの辺りというのもまた象徴的な感じがします。
アメリカを、軍隊を、息子を、誇りを持って信じ愛して来たハンクが、息子の死について
調べていく内にどんどん揺らいでいく様がうまく描かれていました。
ラストでハンクがとった象徴的な行動やオープニングで出てくるマイクが撮った映像等、
最後にうまく収斂させていて、映画的なカタルシスもあり、重いものを突きつけられ、
考えさせられる重厚感もあり、見応えがありました。
トミー・リーはいつもの捜査官役ではなく(笑)父親なので、娯楽要素は少ないものの
その分深い味わいのある演技を堪能でき、相変わらずの好演でした。
やっぱり好きな役者だなー。
それと、ポール・ハギス。この人が関わった作品は本当にハズレがないと思います。
(「カジノ・ロワイヤル」の伽本も書いてるんですよ)
素晴らしい映画でした。
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テーマ:DVDで見た映画 - ジャンル:映画


この記事に対するコメント

先週ツタヤで、一旦カゴに入れたものの、戻してしまった一本(´д`)
観たいんだけど、借りる本数が多くなりすぎて、泣く泣く戻したんです~
とっても評判いいので、私も早く観たいです!
 
ダメダダメダと思いつつ記事全部読んじゃいましたが
ネタバレしてなくてよかったです^^;
【2009/11/04 20:03】 URL | わさぴょん #8iCOsRG2 [ 編集]


わさぴょんさん、こんばんは!
これは珍しくわさぴょんさん未見ですか。
すごく良かったですよ。
何となくわさぴょんさんも気に入るような気がします。

わさぴょんさんはじめ、ここに来てくれる人は私よりも多く
観ている人がほとんどなので、時々ネタバレしてもいいかと思うんですが、
できるだけ遠回しに書いておいて良かった。(笑)
【2009/11/04 22:25】 URL | CD #- [ 編集]


お久しぶりです。
この映画、地味な映画でしたがとても心に残る切ない映画でした。
ポール・ハギスはすごいですね。
【2009/11/05 02:09】 URL | ryoko #- [ 編集]


ryokoさん、こんにちは!
お久しぶりです。
そうなんですよ。派手さはないけど、心に残りますよね。
トミー・リー・ジョーンズの苦悩の表情と共に
忘れられない映画になりそうです。
ポール・ハギス、凄いですよねー。
色んな物を突きつけてくれる監督・脚本家だと思います。
【2009/11/05 17:11】 URL | CD #- [ 編集]


CDさん、こんにちは!とってもお久しぶりです(^.^)♪
私もこの作品未見です~☆
あらすじを読んだだけでも面白そうな予感がします。
CDさんのおススメということで、見つけたら借りてみます☆

【2009/11/27 23:13】 URL | アイノワ #- [ 編集]


アイノワさん、こんにちは!
とってもお久しぶりですね。
これは良かったですよ。派手さはないけど、グッと入り込めて
考えさせられる感じで良かったです。
良かったら借りてみてください。
【2009/11/30 11:04】 URL | CD #- [ 編集]


CDさん、こんばんは!
今作をやっと見ました~(^.^)
ひとことでは言い表せない何とも深い映画でした!!
これはアメリカは見たくない作品でしょうね。。
タイトルで、軍の組織が絡んでくるんだろうなっていうストーリーを想像していたんですが、全く違っていて、それも意表をつかれました~☆
宇宙人ジョーンズ(CM)の面白イメージが強くなっているトミー・リー・ジョーンズなんですが、セリフよりも表情だけでみせる場面が多かったのに、やっぱり演技力が光ってましたね!!
【2010/01/05 23:22】 URL | アイノワ #- [ 編集]


アイノワさん、こんにちは!
観てくれたんですね。ありがとうございます。
仰る通り、想像してたのと違う展開で、何とも言えない深い映画ですよね。
アメリカって、こういう陰の部分がありながら、
それをメジャーな映画として公開してしまうという健全さもあり
そこがまた凄いなと思います。
トミー・リーは、コミカルな演技も渋い演技もどっちもいいですよね。
好きな役者です。
【2010/01/06 14:34】 URL | CD #- [ 編集]

観ました、が・・・
ゴメンナサイ、「もしかしてこんな感じのストーリーなのでは」と思ったとおりに展開していって
アラララ~(´д`)

期待してたんですが・・・期待しすぎたんでしょうか・・・
「こんな感じかな~」と先読みしてしまった私がバカだったんでしょうか・・・

ラストにとったハンクの象徴的な行動って・・・なんでしたっけ。(忘れるの早すぎ★)
【2010/02/12 20:29】 URL | わさぴょん #8iCOsRG2 [ 編集]


わさぴょんさん、こんばんは!
そうかー、ダメでしたかー。
わさぴょんさんなら気に入ると思ったんですが、
展開が読めちゃったなら、アララララ~でしょうね。(笑)
わさぴょんさん、鋭すぎ。

薦めておきながら私も忘れつつあるんですが、
映画の前半で半旗を掲げるのは死者を弔う意味があるという
ようなことを言ってたハンクが、ラストで半旗を掲げたことで
アメリカの死を象徴しているように感じた記憶があります。
【2010/02/12 23:10】 URL | CD #- [ 編集]


CDさんこんばんは

ラストでハンクがとった象徴的な行動ってなんだっけ?って聞こうと思ったら
先に聞いてる人がいた(笑)
そうですね 
どんなホラーより怖かったです
若い帰還兵たちの命というものや、現実に向き合えなくなっている
私たちが常識と思ってることや悪への価値観

戦場にいって考えられない恐怖と闘って
しょうがないじゃ済まされないけど、しょうがない気がする
だから戦争はダメなんだよーーっ

でもなくならないのねきっと・・・・

基本、観てない作品のレヴュは読まないので
CDさんの感想の最初3行だけ読んでレンタルしたんだけど
地味にだけどこれは良かったです
宇宙人ジョーンズだからひきこまれて見れたのかもしんない
【2010/04/03 23:28】 URL | 雨里 #yl2HcnkM [ 編集]


雨里さん、こんにちは!
ラストの行動は、いつもできるだけネタバレしないように漠然と書こうと
思ってるものですから、大げさな表現になってしまったかもしれませんね。

そうなんですよねー。
恐らく現実にこういうことってあるんだろうなーと思うと、
本当に怖いですよね。
戦争を起こそうと思う人間と違って、実際に戦場で戦う人間は
ごく普通の人という感じだと思うので、同情する部分も大きいです。
最近、アメリカでは経済的理由のためにやむなく兵士を志願する人が
増えていると言うことで、ますます世の中病んでるなーと思います。

優れた脚本家に味のある役者という組み合わせなら、ハズレは少ないですよね。
でも、気に入ってもらえて良かったです。
宇宙人ジョーンズのやることに間違いはないですね。(笑)
【2010/04/05 11:25】 URL | CD #- [ 編集]

良かったです
CDさん、こんにちは!
重厚で見応えのある作品でしたね。
ストレートに問題を見せるんじゃなくて、
捜査をしていくうちに徐々に明かしていくサスペンス仕立てが、
作品に入り易かったです。

トミー・リー・ジョーンズは元軍警察と言う設定だったので、
誰よりも的確な捜査をしてました~そこはさすがという感じ(≧ε≦)
でもいつもより寡黙で、表情で胸の内を語ってましたね・・・

そうそう国旗を上下逆さに掲げるのは(半旗とは違って)、
アメリカの死を象徴しているというのも当ってますが、
「国際的な救難信号」と説明していました。一応念のため(^^;
【2010/07/20 17:35】 URL | YAN #9L.cY0cg [ 編集]


YANさん、こんにちは!
よくぞ覚えていてくれました。
正に、重厚で見応えある作品でしたね。

そうなんですよね。「軍の陰謀か?」と思わせるような展開で
徐々に明らかにされていくのがうまかったですよね。
陰謀大好きな私としては、こういう展開だと肩すかしを
喰らったような気になり、低評価に繋がることが多いんですが、
この作品に関してはズシーンと重く考えさせられました。

トミー・リー・ジョーンズ、さすがですよね。
仰るとおり、胸の内が表情に現れてました。

国旗の件、間違えてしまってお恥ずかしい。
確かに半旗ではなく、意味も違ってましたね。
しかも、暗示と言うよりははっきり説明されてたような気がしてきた。
わさぴょんさん、雨里さん、ごめんなさい。
と、ここで言っても遅いと思うけど。
ご指摘ありがとうございました!
【2010/07/20 18:41】 URL | CD #- [ 編集]


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