映画と本と、時々・・・
感動したり面白かった映画や本について日記風に書いたブログです。 日々の出来事や音楽についても気ままに書いていこうと思います。
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ゴーレムの檻/柄刀一
「ゴーレムの檻」を読みました。これはサンフランシスコ近郊の研究所に勤める
博物学者、宇佐見博士を主人公とする連作短編推理小説集です。
ゴーレムの檻
柄刀 一
4334076068


この本は5編から成っているんですが、それぞれ「エッシャー」「シュレディンガーの猫」
「ゴーレム」等をモチーフに書かれています。
エッシャーというのは画家で、流れ落ちた水が水路を回りながら上っていき、また
落下するという永久的に水が流れ続ける建物を描いた「滝」や四角形の建物の屋上に
巡らされた階段状の回廊を上り続ける人と下り続ける人を描いた「上昇と下降」等の
騙し絵が有名です。
ゴーレムというのはユダヤ教の伝承に登場する自分で動く泥人形のことで、
ラビが土をこねて人形を作った後で、「emeth(真理)」と書いた羊皮紙を額に貼ることで
完成し、ゴーレムを壊すときは「emeth」からeの一文字を消し、「meth(死)」に
すればよいとされています。
(エッシャーもゴーレムも非常に簡単に説明してますので、正確ではありませんが、
興味のある方は調べてみてください。)
シュレディンガーの猫も凄く面白い思考実験ですが、とても説明できません。
とにかく、こういったことを背景にして、不思議な世界の不思議な事件を描いているんですが
トリックそのものは結構本格的だったりして(強引さもありますが)、
結構面白かったです。
それにしてもエッシャーの騙し絵って不思議ですよね。
下にエッシャー世界をテーマにしたYouTube動画をご紹介します。3分43秒です。
コミカルさもありつつ(笑える感じではないです)、シュールな悪夢の世界が展開されます。
興味のある方は見てみてください。


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テーマ:読書感想文 - ジャンル:小説・文学


この記事に対するコメント

こんばんは!CDさん^^
動画、拝見しました^^
キャラクターのお顔が「渡る世間は鬼ばかり」に出演されていた
故藤岡琢也さんに似ているのでちょっと親近感を持ってしまいました^^
ェッシャーかどうかは存じませんが、こういうだまし絵的な絵画、
興味はあります。ただ、この動画の世界のような世界で自分がもしも
迷ってしまったら、と考えるとシュールを通り越して
恐怖で髪の毛が次の日に白髪に変身しそうな気がしますねww
では、また御邪魔いたします^^
【2007/06/18 21:30】 URL | ぴーち #- [ 編集]


こんばんは!ぴーちさん。
確かに、自分が迷い込んだらと思うと怖いですよね。
エッシャーの絵、多分見たことあると思いますよ。
この絵の中の世界はどうなってるんだろうという絵が多く
興味深いです。
ダヴィンチ・コードのモナリザや最後の晩餐のように
芸術的価値だけではなく色々と想像を巡らせる絵って
好きなんです。
今度はあまり怖くないものをご紹介できるよう気をつけますね。
【2007/06/18 22:32】 URL | CD #- [ 編集]

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【2007/06/19 00:51】 | # [ 編集]

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【2007/06/19 23:20】 | # [ 編集]

こんにちは!
昨日も、こちらにお邪魔して、コメントを書き始めたところ、
急にピ~ンポ~ンと訪問客があったので、書き込めず途中で失礼しました。

CDさんは、ミステリーでもいろんな作家のものを読んでますね~!
さすが、幅広い方ですね!

5編のタイトルを見ると、どれも相互に関係ないような変わりダネばかり。
この世の普通の事件じゃなさそうで、興味をそそられるものがあります。

エッシャーは割りと好きですよ。
名古屋松坂屋のエッシャー展を見に行った事があります。
柱の繋がりが上下でおかしくなった塔の絵とか、
不思議世界が好きですから。

動画の階段が、エッシャーの絵をモチーフにしていると、すぐに分かりました。
上っても上っても元に戻ってしまう。
他に投げたつもりが自分に返ってきてしまう。

こういうパターンって、ドリフのネタにもあって(突然ガクッとくる)
そちらでは笑えたけど、
この絵だと、ちょっと不気味でシニカルな視点を感じますね。
【2007/06/21 11:47】 URL | YAN #9L.cY0cg [ 編集]


YANさん、こんにちは!
やっぱり興味そそられました?
実は、この記事を書くとき、YANさんは興味持ってくれるんじゃ
ないかなーと思いながら書きました。
不思議好きっていうのは分かってたので。(笑)
エッシャー展、見に行かれたんですね。うらやましい。
私も行きたかったです。

この動画、不気味ですよねー。ちょっと紹介するのもどうかと
思いましたが、エッシャー世界を分かりやすく伝えているし、
完成度は高いと思ったので、ご紹介しました。

私もドリフは好きでしたよ。
そういえば、去年志村けんの「志村魂」という舞台を
見に行ったんですが、すごく良かったです。
笑って笑って、最後に泣ける場面もあって、最高でした。
志村けんって、他人をけなして笑いをとるんじゃなく
自分を落として笑いをとるところが好きなんですよね。
役者としてもすごい才能を持っていると思います。
今年は行けそうにないけど、また行きたいな~。
【2007/06/21 13:33】 URL | CD #- [ 編集]


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