映画と本と、時々・・・
感動したり面白かった映画や本について日記風に書いたブログです。 日々の出来事や音楽についても気ままに書いていこうと思います。
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狂気/ピンク・フロイド
前々回、音楽についても書いていきますと書いたので、好きなアルバムを
紹介していこうと思いましたが、何から書こうか迷いました。
迷った末にピンク・フロイドの狂気を採りあげることにしました。
狂気
ピンク・フロイド
B000E6G6KI


何故、このアルバムにしたかというと、これは自分の中学生時代に、友達から「兄貴が
すごいアルバムを持っている」ということで借りて聴き、「なんだこれ?暗くて不気味だなー」
と思いつつすごい作品だと思い、以降今に至るまでずっと好きな作品だし、今聴いても
サウンド的にも歌詞の内容的にも古さを感じないし、今日みたいな雨模様の日にもぴったり
だと思ったり・・・等々です。
この作品の原題は「THE DARK SIDE OF THE MOON」といい、”人間が本来持っている
裏(負)の部分や日常生活の裏側に潜んでいるもう一つの世界”を現し、”善良な自分と罪深い
自分との対立の中で、人間がどうしたら人間らしく生きられるか”ということを問うています。
(後述するDVDの解説より)
歌詞を読み返してみても、色々解釈が出来ると思いますが、戦争・貧困・格差等の社会的な
問題や孤独・喪失感等の内面的な問題が盛り込まれている気がして、色々と考えさせられます。
イントロは心臓の鼓動から始まって、エンディングも心臓の鼓動でフェードアウトしていく
という構成も人の一生を想像させるような、また最後は次の世代へも続いていくような
感じがして完璧です。
演奏されている曲も一聴すると暗くて正に狂気を感じさせる音ですが、色々な効果音が
使われていて面白く、どの曲も実はすごくメロディアスで親しみやすいし、音に広がりが
あって心地よくその空間に浸れます。

このアルバムを聴いて気に入り、これが作られた背景等を知りたくなった方におすすめなのが
「クラシックアルバムズ」というシリーズのDVD版「狂気」です。(メイキングみたいな内容で
上記の解説を含むライナーノーツ付きです)
クラシック・アルバムズ: ピンク・フロイド/ 狂気
ピンク・フロイド
B0000A8V3Y


「狂気」は緻密な計算の元、スタジオに籠もって練り上げられて作ったんじゃないかと漠然と
思ってましたが、このDVDを観ると、確かにそう言う面もありますが、ライブで実際の演奏を
重ねつつ曲が熟成されてきたり、スタジオでもジャムセッション的に作り上げられていった
ことが分かり、興味深いです。
「走り回って」のシンセの音とか「タイム」のアラームの音、マネーのレジの音などが
録音された過程が説明されていてマニア心をくすぐります。
また、各メンバーが今(2003年頃)の姿で出演して解説してくれるのもうれしいです。

更にもう一つDVDのご紹介です。
驚異
ピンク・フロイド
B000GLKN1E


これは、1994年に行われたピンク・フロイドのライブツアーをDVD化したものです。
この中で「狂気」の全曲演奏があります。あのアルバムをまるごとステージ上で再現
するなんてという驚きと感動に包まれます。
残念ながらロジャー脱退後のライブなんですが、演奏も音もライティングを中心とした
ショー的要素も素晴らしく十分に堪能できます。

私はご紹介した3つの他にも、アナログ版(LP)とSACD版も持っており、iPodにも
入れて愛聴しています。かなりマニアックな記事になってしまったかもしれませんが、
興味を持たれた方は、雨が降っていて暇なときにでも、歌詞カードを見ながらじっくりと
浸ってもらえたらなーと思います。
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テーマ:おすすめ音楽♪ - ジャンル:音楽


この記事に対するコメント
私も!
CDさん、私も好きなアルバムをあげるとなると、
この「狂気」は絶対に外せません。
心を揺さぶるスキャットもいいし、ゆっくりとうねるような音空間にも
どっぷりとハマってしまいますね。

また、CDさんの説明が良くて、このアルバムに対する思いが
深くなりましたよ!

私としては、宇宙の神秘を感じるんですが、
内容は、「タイム」「マネー」など、現実への皮肉も含まれてますね。

今、シンプルでインパクトのあるジャケットをじっくり見ていたら、
なんか「色即是空」という言葉が思い浮かびました。
(ちょうど、お経を読む機会が増えたので。(^^ゞ)

表では、無色の光線がプリズムを通ってたくさんの色に拡散します。
(本当は7色のはずなのに、ジャケットは6色ですね~)
ジャケ裏を見ると、たくさんの色がまた無色に収束していってます。
無から色になり、色は無に戻る
(般若心経の意味はよく知りませんが)

CDさんは、「狂気」のDVDなども持ってるんですね。すごいなあ~
私も、ずっといい音で聴きたいなあと思ってたんですよ。
一応、5.1スピーカーがあるので、DVDやSACDを手に入れたいと思いました。

音がグルグルと回る宇宙空間の中心に自分を置いて、
無になって漂いたいなあ~~
【2007/07/19 11:47】 URL | YAN #9L.cY0cg [ 編集]


YANさん、こんにちは!コメントお待ちしておりました!
そのコメントもうれしくなるような内容でありがとうございます。

最初の記事だけではとても語り尽くせないので、YANさんのコメントの
流れに合わせて更にコメントしちゃいます。

「狂気」は外せませんよねー。音楽に完璧なんて無いはずなのに
自分の中では「完璧なアルバム」という言葉がすぐに浮かんでしまいます。
好きなアルバムはその時々で変わるんですが、(ピンク・フロイドの中でも)
やっぱり最初に持ってくるのはこれだと思いました。

宇宙の神秘は私も感じますよ。フロイド・サウンドってこのアルバムに限らず
宇宙的なものを感じさせますよね。

そうそう、ジャケットを語らない訳にはいきません。
本当にシンプルなのにずっと眺めてても飽きさせないデザインですよね。
それに何を伝えようとしているのか色々と想像したくなります。
「色即是空」ですかー。それは思いつきませんでした。
で、調べてみました。
http://www.bukkyo-kikaku.com/no_89_11.htm
ピンク・フロイドがこの思想を知っていたかどうか知りませんが、
何となく近いものを感じます。
「色即是空 空即是色」ってなんとなく救われるようないい言葉ですね。
アルバムの最後で「本当は月の暗い側なんて存在しないんだよ。
なぜなら全てが闇そのものだからね。」というセリフが入っているんですが
なんとなくアルバムのエンディング前までが「色即是空」だとしたら
このセリフが「空即是色」に相当するような感じがします。
YANさんのコメントからの思いつきだし、的はずれかもしれませんが
色々と想像させてくれる作品ですよね。

DVDもSACDもおすすめですよ。
プチ自慢をさせてもらうと、6畳というミニマムサイズですが、シアタールームを
作ったんです。そこで、5.1chの映画や音楽を堪能してます。
部屋が狭いのが逆に幸いして、臨場感あふれる環境で鑑賞できるので
すごく満足してます。

これからも時々ロック名盤シリーズを書いていきたいと思います。
YANさんとは重なる部分も多いと思いますので、またコメントよろしくお願いします。
【2007/07/19 14:20】 URL | CD #- [ 編集]


ウッソー!! 今、コメントを書いたのに、全部消えました~~

今日は、もう夕飯の準備になるので、
また時間のある時に来ますね!
すいませ~ん。
【2007/07/20 17:28】 URL | YAN #9L.cY0cg [ 編集]

続き
あ~、CDさんが読む前で良かった~

CDさん、昨日書いた事は、一日おいて、
気を持たせる程の内容じゃなかったんですよ。(^^ゞハハハ

「色即是空」に関して調べてくれたんですね。
私も最近 興味を持って、他のものを読んだりしたんですが、
よく意味が分からなかくて、
でもCDさんの探したこのサイトは分かりやすいほうだと思います。
参考にさせてもらいますね!

そっちへ脱線しちゃいましたが、
このサイトを読むと、ピンク・フロイドの
「全てが闇そのもの」と言うセリフは
逆に「色即是空」なんじゃないかと私は思ったんだけど、
解釈が人によっていろいろ出てくるものなんでしょうね。

>シアター・ルーム
うわ、すごいなあ! うらやましい~!
プチ・ゴージャスと言っておこうかしら。(^▽^)
んもう、贅沢です!

それだと、劇場に行かなくても、充分に映画が楽しめるし、
いい音で音楽にもしっかり浸る事ができますね!

これから、CDさんのロック名盤シリーズが楽しみだわ。
私は忘れてる事が多いんだけど、
CDさんは深く掘り下げて解説してくれるから、
その名盤への思いが蘇ってくるんですよ。
【2007/07/21 15:39】 URL | YAN #9L.cY0cg [ 編集]


YANさん、こんばんは!
遅くなってすみません。
金曜日は、せっかく書いてくれたコメントが消えちゃったんですね。
私もたまにあるんですが、大ショックですよね。
それにもめげず、再コメント、ありがとうございます!本当にうれしいです。

色即是空はよく聞く言葉だけど、深い意味がありますね。
解説を読んでも完全には理解できなかったので、
狂気にあてはめたのも「何となくそうかなー」と思ったという程度です。
それでもいい言葉だなーとは思いました。

ロック名盤シリーズ、私はYANさんのコメントを楽しみに記事を書かせてもらいます。
解説と言うほどのものは書けませんが、思いの伝わるものが書ければいいなと
思ってます。
それでは、またよろしくお願いします。
【2007/07/23 03:06】 URL | CD #- [ 編集]


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