映画と本と、時々・・・
感動したり面白かった映画や本について日記風に書いたブログです。 日々の出来事や音楽についても気ままに書いていこうと思います。
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博士の愛した数式
久しぶりに邦画を観ました。本当に心休まるというか暖まるというか
すごくいい映画でした。
博士の愛した数式
寺尾聰 深津絵里 齋藤隆成
B000FG6BW0

小川洋子の同名小説を映画化。不慮の交通事故で、記憶が80分しかもたないという障害を負ってしまった天才数学者の博士、その博士のもとで働く家政婦、幼少から母と二人で生きてきた10歳の息子が織り成す美しく温かい交流を描いた感動作。博士が他人と話すために編み出した“数式”という一見難しく思われるものから次第に、秘められた真の言葉の意味を知っていく…。(アマゾンより)

いやー、何から語ればいいんでしょう。いいところだらけで迷ってしまいます。
本当におだやかで、優しい気持ちになり、愛おしさとか慈しみ・感謝の気持ちみたいな
ものが沸いてくるような映画です。(例によって抽象的で分かりにくくてすみません)
ちょっとヘコミ気味の時に見ても、じわじわと力がわいてくるんじゃないでしょうか。

どんなに心を通わせても80分後にはすべてを忘れてしまう博士との交流。でも、博士が
与えてくれたものはいつまでも心に残るだろうし、忘れてしまうはずの博士の側にも
きっと何かが残ってるはずだと思わずにはいられません。

そして、何気ない日本の自然の美しさも満喫できます。桜・レンギョウ・雪柳といった
花や田畑・野山もそうですし、小川とか一番星とかどの国にもあるものまで、
まぎれもなく日本の一番星だと思えるような美しさです。

役者陣もいいです。寺尾聰の名演によってこの物語に説得力がもたらされてると思うし、
深津絵里も良かったです。もっときれいな女優はいくらでもいると思うんですが、
なかなかあれだけの魅力は出せないんじゃないかなと思います。
悲しみや悔悟の念を抱えつつ、凛とした姿を見せる浅岡ルリ子、すんなりと映画の世界に
入らせてくれる吉岡秀隆、その子供時代を演じた子も「北の国から」の純にちょっと似て、
すごく良かったです。

原作は読んでませんが、映画の構成(大人になったルートの視点で語られるところなど)も
すごくよく考えてあって、映画の世界に入りやすかったし、理解もしやすかったように
思います。

淡々とした映画だと感じる人も多いかもしれませんが、私はかなり引き込まれて、泣いた
シーンもいっぱいありました。

そして、数式。子供の頃、あんなに無味乾燥に思えたあの学問がこんなに魅力ある
ものだったとは!数とか数式の美しさ・神秘的なところがよく分かりました。
「オイラーの公式(等式?)」とか調べちゃいました。残念ながら、さっぱり理解不能
でしたが。簡単に教えてくれる方いたら、教えていただけるとうれしいです。
もう一つ、eiπ=-1とeiπ + 1 = 0(うまく表記できません)との映画的な意味での違いが
分かる方いたら教えていただけますか?

今日も、まとまりのない文章になってしまいましたが、本当に良かったです。
未見の方は是非観てみて下さい。
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テーマ:心に残る映画 - ジャンル:映画


この記事に対するコメント
数式
TV放映していた時に観ました^^
すごく良かったのですが、途中で睡魔が~(´д`)
肝心なお姉さんの語る謎の部分を見てません(><)
なんとなく「こうかな~」と想像はつくのですが。

数式の”映画的な”意味の違い?なんだろう?
1を足すだけで0になる(これじゃそのまんまか)ってことでしょ?
つまり誰かがそばにいてくれれば完全になるって感じなのかな?(←自信無し)
【2007/10/24 06:47】 URL | わさぴょん #8iCOsRG2 [ 編集]

いつものクセで・・・
CDさん、こんにちは!
私は本のほうは随分前に読んだんですが、
映画はわさぴょんさんと同じく、途中で睡魔が・・・
それで最初の30分くらいしか観てません (^_^;

本もそうだったけど、やさし~く包んでくれる雰囲気でしたから、
いい気持ちでウトウトしてしまいました。すいません。

本では、やっぱり、オイラーの公式もそうだし、
友愛数とかフェルマーの定理とかを、
まるで芸術品のように語ってくれる博士の言葉がステキでした。

映画は、また違った視点のようで、ちゃんと観るべきでしたね。
【2007/10/24 11:30】 URL | YAN #9L.cY0cg [ 編集]


わさぴょんさん、こんにちは!
早朝からお越し頂き、ありがとうございます。

わさぴょんさんもYANさんも寝ちゃいましたかー。(笑)
私も、気持ちよく眠れるタイプの映画かなと思い、本来なら観ないはずの
映画なんですが、何故かこれは全然眠くならないどころか完全に入り込んで
観ることができました。丁度、私にピタッとはまったってことなんでしょうね。
(以上、お二人への共通コメントです)

ここから、公式の件について書きますが、ネタばれなので気になる方は読まないで下さい。
公式は、最初若い頃の、博士から義姉にあてた恋文の中で
「・・・+1=0」として出てくるんです。
それが、後半(記憶障害になった後)、義姉が家政婦さんを追い出すシーンの時には、
博士が「・・・=-1」の方を書いて石を立つんです。
だから、最初のはわさぴょんさんの言うとおり、あなた(義姉)がいてはじめて
自分(博士)が完全になれるという意味で、後半のは、家政婦さんがいなくなると
自分もマイナスの存在になっちゃうということなんですかねー。
ちょっと、そこが気になって知りたかったんです


と言うわけで、わさぴょんさんが教えてくれた解釈で合っていると思います。
ありがとうございました。
【2007/10/24 13:10】 URL | CD #- [ 編集]


YANさん、こんにちは!
記事更新間隔がすごく開くのに、いつも素早い反応ありがとうございます。

わさぴょんさんもYANさんも寝ちゃいましたかー。(笑)
私も、気持ちよく眠れるタイプの映画かなと思い、本来なら観ないはずの
映画なんですが、何故かこれは全然眠くならないどころか完全に入り込んで
観ることができました。丁度、私にピタッとはまったってことなんでしょうね。
(以上、お二人への共通コメントです)

YANさんは原作を読まれたんですね。原作も著者の最高傑作とかかなり評価が
高いようですね。
友愛数とかいいですよね。結構感動しちゃいました。
220と288、多分忘れません。でも、忘れちゃったらゴメメント。(笑)
靴のサイズが24の女性に会ったら、「4の階乗ですかー、潔い数字ですねー。」なんて
言ってみたいです。
映画で知識を仕入れると、すぐにひけらかしたくなるのが私の悪い癖です。(笑)
【2007/10/24 13:23】 URL | CD #- [ 編集]


この映画は、今の使用しているFC2でのレビューではなくて、
旧ブログの方で、レビューを少しだけ書かせていただいた映画です。
去年DVDがレンタルされた直後に観賞した作品だったと思います。
私の中では、この映画は自分のこれからの生涯の「座右の銘」にして行こうかと
思ったくらいに、思い入れがあった映画でしたね~。
家政婦の杏子の生き様が、とても坦々としていて
ああいう母親に育てられた子供(√君)頭の天辺がルートのように平らだからという
理由も面白いですが)ルート君のように、素直で真面目な青年と育っていくのだな・・と
心が清清しくなる思いで観賞していました。
同じシングルマザーとしての鏡です。
寺尾さんも、数学者らしからぬ?感じでしたが
でもさすがに演技はピカイチです。eiπ + 1 = 0の話は、当時は納得して
憶えたのですが、今、また忘れてしまいました~(><)
また、この映画をレンタル出来ましたら、確認の為に見てみようかしら・・。
TBは、旧ブログの方なので今回は、コメントのみに留めさせていただきますね^^
また、新たに今のブログへレビューする事がありましたら、よろしくお願い致します!
基本的に、こういう映画は大好きな部類です^^
日本版「メメント」と言った感じですよね!「メメント」よりは、記憶力は長いですが・・・。
では、またお邪魔させていただきますね!


【2007/10/24 19:17】 URL | ぴーち #- [ 編集]


ぴーちさん、こんばんは!
おー、ぴーちさんもそんなに思い入れの深い作品だったんですね。
私もすごく感動しました。何かうれしいですねー。
杏子(名前初めて知りました)の生き様良かったですねー。
ルート君との関係性もすごく良かったです。
ルート君が病院に運び込まれた後、ルート君と博士のいる前で、コーチに対して
「何で博士に任せたんですか?」っていうことを言って傷つけますよね。
で、その後二人で変える道すがら、そのことを謝るシーン、じーんとしました。
自分も子供に対して、同じようにできる親でありたいなと思いました。
私も、この映画を観た後、「メメント」のことを考えました。
同じ記憶障害という題材を扱っても、こんなに違う切り口、味わいに
なるんだなーと。「メメント」も大好きな映画ですが、「博士の愛した数式」は
日本人の繊細さも感じられて、こちらも大好きな映画になりました。
【2007/10/24 21:58】 URL | CD #- [ 編集]


また、お邪魔してます^^
正直「メメント」はあまりに凝った趣向なので
一回だけ観たのですが、今、自分が理解した内容で
本当に正しいのだろうか・・?という疑問が残ってしまい、
未だ、レビューを書いていないのですが、
それにこの映画、レンタル終了期間ギリギリで
焦ってみたせいか、(しかも途切れ途切れに)
何て、捻くれた話なんだろう。。と少し嫌気を感じた作品でもありましたね(><)
この「博士~」の方が、すんなり、まっすぐ、すっきり
頭に入って来て、しかも心まで揺さぶってくれて・・・私にとっても
5本の指に入るくらいの邦画作品でした・・。
やはり、日本人・・なんだなぁ~って
つくづく感じてしまいましたよ(笑)

CDさんなら、お子さんから見ても、
尊敬できるお父様なんじゃないかな~って
思いますよ^^

では、では!
【2007/10/25 16:00】 URL | ぴーち #- [ 編集]


ぴーちさん、こんにちは!
「メメント」は大好きだと言いながら、実は私も完全に理解している自信はないんです。
本当に入り組んだ話ですよね。私は、元々ミステリー系が大好きなので、楽しく
観られましたが、そうじゃない人にはちょっと辛いかもしれませんね。

>「博士~」の方が、すんなり、まっすぐ、すっきり頭に入って来て、しかも心まで揺さぶってくれて・・・
本当にそうですね。構成の仕方もすごくよく練られているなと思いました。
邦画はめったに観ないんですが、日本人ならではの良さも堪能できた作品でしたね。

子供から尊敬される父親になりたいと思うんですが、なかなか難しいですね。
ぴーちさんこそ、杏子に勝るとも劣らない良いお母さんだと思いますよ。

いつか、ぴーちさんがレビューをアップされるのを楽しみにしていますね。
【2007/10/25 16:19】 URL | CD #- [ 編集]


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